作れるものはなんでも作ります
Rsapberry PiのGPIOの先にスイッチをつけたとき、DeviceTreeを適切に設定することでキーボード操作と同様のアクションを実装することが可能です。
/boot/overlays/READMEのgpio-keyを有効にします。/boot/config.txtに、次のように設定を加えます。
dtoverlay=gpio-key,gpio=6,active_low=1,gpio_pull=off,label=SW2,keycode=57
keycodeでなんか希望の文字でも書けばいいのかなとアルファベットなどを指定した場合、116にフォールバックされるようです。116は上記ヘッダファイルで KEY_POWER と定義されているため、Raspberry Piの電源が落ちます。
このとき、「GPIO3をLowに落としてWake up」は有効になっている電源状態なので、GPIO3にもスイッチなど設定していれば復帰できます。
あったほうがいいのかもしれないですが、なしでも何度も反応している様子はありません。Linux側がうまく吸収しているのでしょうか。この辺りはまだ調べきれていません。
Node.jsやPythonなどで監視して対応する例は見つかりますが、OSだけでなんとかする例はまだわかっていません。きっとあると思うんですけどね。
別物というか、継承しつつRaspberry Piに合わせて調整しているようです。名前も微妙に違います。